あの凍えるような中で津波に襲われたその時より約4カ月。季節は巡り、灼熱の如く照りつける太陽の下、第3回復興機材贈呈式典が行なわれました。

当日、贈呈された品は、フォークリフト3台、製氷機1台、冷凍庫1台、顕微鏡プランクトンセット1台、大漁旗2枚。どれも復興の為に村の方々が切望していたものでした。

漁師の人達の中には、一生懸命に全力で取り組む支援メンバーの姿を見て、どうしてここまでやってくれるのか、何がそこまでさせるのか、と思っている人達もいます。

会長は、まずこの浜の人達が復興し、そして他の遅れている地域の人達を助けてくれるようにと願っていること、そして浜の皆さんが決して負い目に感じる必要はないこと、メンバーは皆、誰かの為に役に立つということに価値を感じて皆喜んでやっているということを語りました。

「今は、耐えて乗り越えて居直って、やけくそでも前に進むしかないから!!それで皆さん頑張って頂きたい。負けないで頂きたいと思います」と。

その言葉に応えるように漁師の方の挨拶では「毎週のように来て頂いて有難うございます。
皆で言っています。ここまでして貰ったんだから絶対一番最初に復興しなければいけないって」
「そうそう。ここまでやってもらって 復興しない訳にはいかないよ。嫌でも頑張って下さい(笑)!」と会長の言葉。

式典後は、食事会が行なわれ、交流を深めると同時に復興へ向けてのエールを送りました。




東日本大震災支援活動

朝5時に起きて宿を出て現地の作業場へ。間近に迫る牡蠣の種付けに向けて黙々と作業を行なうメンバー。

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牡蛎仕掛け作業風景。思いを込めて1つ1つ作りました。

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贈呈式直前まで牡蠣の仕掛けづくりを行ないました。

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牡蠣の種つけの為に絶対必要な抱卵の大きさを観る顕微鏡を贈呈。「これで種付けができる。本当に良かった」との皆さんの声。

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漁師の方たちが使う製氷機と冷凍庫を地元漁師の方が、贈呈したリフトで設置しました。

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贈呈した冷凍庫と製氷機を設置したところ。

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浜の皆さんからのリクエストで魚市場で魚介類を購入。この日のバーベキューで久しぶりの魚に「嬉しい!」「美味しい!」と。

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地元の漁師の方から「復興のトップランナーになる!」と力強い言葉。メンバーも感激。互いに語り合う。

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朝6時に立ち寄った塩釜漁市場の入り口には千羽鶴。市場の多くの方も被災しており、その辛さを語ってくれた。

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塩釜魚市場。いつもお世話になっている商店。「待ってたよー!牡鹿の人たちに美味しい魚を食べさせてあげてね」と。

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やっと仮設住宅が建つ!浜の皆さんもどれほど待ち望んだことか。

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帰り際にはいつも離れがたい思いが込み上げてきます。「ありがとう!また待ってるから!」の言葉に胸が熱くなる。