東北大震災直後より支援している牡鹿半島の様子は未だ厳しい状態です。

食糧支援継続中のKさん宅では、この春のワカメ養殖は、天候や波の悪条件、機材や処理場等が無い為、収穫量が少なく生活は苦しいままです。5月初め今年最後のワカメ収穫の様子の写真が送られて来ました。

その前日のKさんからの電話では、このように話してくれました。
「昨日竜巻が茨城県でありましたが、もしかしたら、そちらにボランティアに行っているかもしれない、いないかもと思いながら今日電話しました。皆さんの居る場所は都会のビルなのですか?津波や氾濫は心配です。本当に皆さんに助けられました。あんなことが起きて、こんなに離れているのに出会えた、不思議です」と。

その後、Kさん宅に食糧配達を依頼している石巻の商店から電話があった際には、Kさんらが住んでいる漁港は、残る住民と移動したい人の意見がまとまらず殆ど変わっていないとのこと。牡鹿半島には沢山の漁港があり、小さい漁港程まとまりやすいようです。

また「内陸の学校に子供達が増加し新校舎増設に対し行政は腰が重いようです」との事でした。

一方、子供支援を行なっている中学校からは辞書をはじめとした図書の寄付の依頼があり支援が決定されました。

また、就学困難の為の援助も引き続き行なって参ります。皆様の援助に対し、彼らのお母さんからは感謝のメールや手編みのたわし、昨年支援していた漁港の漁師の方からシラスが送られて来ました。