先日支援メンバーが参加した全国の支援団体のネットワークの会合には政府の復興関係担当者も出席し、被災地支援の苦労・直面する問題など、生の声を聞くことができました。原発事故避難者のその切実な話には胸が締め付けられるようでした。

「避難当初は、2、3日で帰れると誰もが思っていた。しかし福島原発の爆発をニュースで見て誰もが絶望し、そして悟った。避難所には全く情報が無く『自主的に避難しなさい』という指示のみがあった。食糧にありついたのは三日目。逃げた先の村にも、その後に避難勧告が。我々にとっては『困っている事はありませんか?』というセリフは厳しい。全て困っている、という答えばかりになってしまう。

政府の施策を待っているだけでは駄目だ。我々から情報を発信して何とかして行かなければ。ネットワークを作り、以下の点についてとことん話し合い考え意見を共有していこうとしている。(1)故郷が消えてしまうということはどういうことなのか(2)放射能と被曝の影響(3)賠償」

1つ目に「故郷が消えてしまう」を挙げられたことにその生の心情がひしひしと伝わってきました。

全国の皆様のご協力を得て、震災直後より開始された支援活動。ボランティア登録メンバー達も自らの仕事をなげうって人命救助の為、現地との往復を繰り返しました。

その支援に対し、被災地の市役所より感謝状が届いていますので、ご協力下さった皆様にお伝え致します。




東日本大震災支援活動

会議パネリストが並ぶ中今後の支援について

東日本大震災支援活動

日本再生の心意気合う他団体の方と共にガッツポーズ

東日本大震災支援活動

日本再生の心意気合う他団体の方と共にガッツポーズ

東日本大震災支援活動

必死の思いの活動だった。これからどう展開させて行くのか。多くの意見に耳を傾ける。


被災地市役所からのお礼状


拝啓

厳しい寒さもようやく春めいてきたように思われますが、皆様にはお変わりなくお過ごしの事とお喜び申し上げます。さて、昨年発生しました東日本大震災に際しましては、あたたかいご支援と復旧・復興に立ち向かう勇気を頂き心から感謝申し上げます。

この三月で震災から一年が過ぎました。ガレキの処理なども大分進み、震災の爪痕も徐々に癒えてきておりますが、住家や商店などがなくなりガランとした街なみを見るたび、復興への道程は未だ厳しい状況にあると感じております。このような中、被災した住民の方々は応急仮設住宅や民間賃貸借上住宅などに入居し、家業である水産業などの自立再建に向け一生懸命取り組まれております。

また、行政としましては津波が来襲した地域から安全安心な高台移転に向け、住民の方々と話し合いを続けているところであり、一日も早い復旧・復興の実現と市民生活の再建が図られるよう全力で取り組んでいるところであります。

皆々様には震災の後、真っ先に物資等のご支援を頂き、本当に助かりました。

お会いした際には改めて御礼の挨拶を申し上げる所存ではありますが、地区住民を代表しまして書面により、最近の状況などをご報告し、皆様からいただいた支援の「絆」を胸に、感謝の気持ちとさせていただきます。

謹白

全国の皆様ご協力有難うございます。全ては皆様のご愛情に他なりません。この国の未来の為にも修学困難の子供支援も、引き続き行なって参ります。