物資援助 vol.03 2011年04月
物資援助で特に力を入れたものが化粧セットです。私達スタッフが1つ1つこころを込めてセットを作ってお届けして参りました。
その甲斐もあってか、お届けした女性の皆さんに大変喜んでいただきました。その喜びはその場の空気が一変するように感じるほど大きかったです。「女であることを忘れてたー!」という声も聞こえてきました。大きなビニールバッグもとても喜ばれました。自分のものを確りと収納しておけるということ、僅かながらもプライベートな空間を持てるという事の大切さを皆さんの安心感を見て学ばされました。
物資援助で特に力を入れたものが化粧セットです。私達スタッフが1つ1つこころを込めてセットを作ってお届けして参りました。
その甲斐もあってか、お届けした女性の皆さんに大変喜んでいただきました。その喜びはその場の空気が一変するように感じるほど大きかったです。「女であることを忘れてたー!」という声も聞こえてきました。大きなビニールバッグもとても喜ばれました。自分のものを確りと収納しておけるということ、僅かながらもプライベートな空間を持てるという事の大切さを皆さんの安心感を見て学ばされました。
前回2回目支援からちょうど1週間後の今回、「頑張れ日本!頑張れ東北!」を合言葉に東京から宮城までを往復しました。
鮎川地区避難所の斎場にて。割ぽう着はとても女性陣に喜ばれました。
斎場と斎場近くの集会場にて映画会。色々なDVDの中で皆さんが選ばれたのは「鬼平犯科帳」映画終わり近くに「これで現実にまた帰るのか」と涙する方の姿には胸がしめつけられました。(写真は鮎川地区避難所斎場)
化粧セットに女性の皆さんはとても喜んでいました。その喜びはその場の空気が変わるほどのものでした。女性にとって化粧がいかに大切なものであるかが伝わってきました。(鮎川地区清優館)
幼稚園生から中学生まで、避難所にいる沢山の子供たちが、表情を輝かせてぬいぐるみを選ぶ様に、大人たちもしばし笑顔に。子供たちの元気は大切です。
今回も第2回支援で好評だったぬいぐるみを持っていきました。子供たちが嬉しそうに駆け寄ってくる姿が心に残りました。(鮎川地区清優館)
被災してから老人の方々の介護をずっと行なってきた特養老人ホームの職員の皆さん。援助物資に心から喜ばれていました。(鮎川地区特養老人ホーム)
牡鹿病院の看護士・職員の皆さんに物資を届けました。化粧セットや大きなビニールバックをとても喜んでいらっしゃいました。(鮎川地区牡鹿病院)
牡鹿総合支所に避難している皆さん。こちらでも大きなビニールバックがとても盛況でした。自分の物をしまえるということはとても重要なことであるのだと改めて実感しました。
皆で力を合わせて荷物を降ろしました。現在不足しているもの等を皆さんから聞き取り調査致しました。(牡鹿半島給分浜地区)
割ぽう着もとても喜ばれました。皆さん自分にあてて楽しそうに選んでいらっしゃいました。(牡鹿半島給分浜地区)
第2回目支援も訪れた給分浜地区。皆さん私たちの訪問にとても喜んでくださいました。トラックから荷物を降ろす作業を積極的に手伝ってくださり漁師の)