京都 鴨川陶化橋下 慈善活動

ご提供頂いたパンが入った袋を持って食事風景

5月25日(土)、京都市内にて慈善活動を行ないました。


夏のような日差しの下、初参加の2名を含む81名のホームレスの人たちが集まりました。
メニューは、かき玉汁とおにぎり2個でした。野菜たっぷりのかき玉汁は体に優しく、暑い中でも皆美味しそうに食べていました。


物品配布ではパンと栄養補助食品と乾パンのうち欲しいものを一つ選んでもらいました。早速貰ったばかりのパンを頬張る男性もいました。その他、スニーカーを始め、衣類、カップ麺、缶詰などをくじの順に一つずつ選んで行きました。


先月、皮下腫瘍の手術を終えて工事現場で働くことになっていた男性のことをお伝えしましたが、牧場経営をしている親戚の同業者から「牧場で働かないか」との連絡を受け、牧場で仕事をすることになりました。リウマチの症状はまだありますが、以前に牧場で働いた経験もあり、「期待されていくので責任を感じる」と喜びながらも気持ちを引き締めていました。


介護施設で清掃の仕事を続けている男性は、会社の要請もあり、今は失効している運転免許を取りたいと話しました。障害を持ちながらも、社会福祉法人のお世話で軽作業を始めた男性もいました。


毎年開催している夏祭りですが、生活保護を貰えるようになった人が増えてきた今、その開催についてメンバーで意見を交換しました。「夏祭りでは、おじさんたちが仲間やボランティアの人と話が出来ることを楽しみにしている」、「年に一度、盛夏に昔懐かしい祭りの気分を楽しみにしている人がいる」、「私たちにとっても年に一度の楽しみでもあります」、「ホームレスの人を和ませる何かがあるし、年に一回でもイベントがあることで気持ちを新たに出来る」等のメンバーの温かい気持ちにより、今年も8月に開催することになりました。


京都 鴨川陶化橋下 慈善活動 2013年05月25日(土)

ご提供頂いたパンを早速美味しそうにほおばっています

京都 鴨川陶化橋下 慈善活動 2013年05月25日(土)

夏のような日差しなので飲み物は大繁盛です。

京都 鴨川陶化橋下 慈善活動 2013年05月25日(土)

手早くかき玉汁を作ってホームレスの人達に渡していきます。