京都 鴨川陶化橋下 慈善活動

4月27日(土)、京都市内にて慈善活動を行ないました。


清々しく晴れた一日、初参加の3名を含む75名のホームレスの人たちが集まりました。


メニューはクリームシチューと炊き込みご飯のおにぎり2個でした。温かいシチューは冷えた体には何よりのご馳走でした。普段は話さない男性が調理担当のメンバーに挨拶し「ラーメン屋に務めてたけど、料理屋より美味しい」と言いました。


物品配布ではメンバーより寄付のあったインスタントラーメンやカロリーメイトを始め、缶詰やお菓子など沢山の食品がありました。


また、これまでトランクルームに保管していた春物衣類も出したため、沢山の品物を配布することが出来ました。

メンバーに「綺麗になれて嬉しい。綺麗になったのはお宅さんのお陰。有り難いことです。前は、皆にもっと綺麗にしろと言われたけど、今は汚い格好は出来ない」と話しかける男性もいました。

3月の炊き出しで、無事に皮下腫瘍の手術が終わったと報告に来てくれた男性はリウマチの症状がありますが、医師から軽作業ならやってもいいと許可を貰うまでに回復しました。これまでは工事現場で指導的な仕事をしていましたので、経験を活かして工事現場で働きたいと役所に申し出たところ、フォークリフト講習の費用を出して貰えることになりました。勤務先も2ヶ所に絞られたそうです。以前から「元気になったら早く働きたい」と前向きに頑張っていたAさん。メンバーたちは心からのエールを送りました。

1999年12月から始めた炊き出しですが、メンバーの皆さんや本会の主旨をご理解下さり長年の支援をして下さっている企業の方々のお陰で続けることができました。炊き出しにやってくる人たちは身奇麗になりましたし、就職の報告に報告に来てくれる人たちもいました。

その一方で役所の支援により生活保護を受ける人たちも随分増えました。今後の私たちの活動内容を見直す必要も出てきました。




京都 鴨川陶化橋下 慈善活動
京都 鴨川陶化橋下 慈善活動