京都 鴨川陶化橋下 慈善活動

9月8日(土)、京都市内にて慈善活動を行ないました。残暑の蒸し暑い一日でしたが、涼しい風が通り抜ける橋下には初参加の8名を含む72名が集まりました。

メニューは人気のカレーライスでした。余ったカレーは持ち帰り用の蓋付きカップに入れてあげると、どんどん出ていきました。余ったご飯でおにぎりも沢山作ることが出来、多くの人がその日の晩ご飯も確保することが出来ました。パン屋さんから寄付頂いたパンやご協力くださった方々から頂いたカロリーメイトも配布することが出来ました。

就職が決まったと札幌出身のAさん(57歳)が報告に来てくれました。20年以上会社勤めをしていたAさんは、頸椎を痛め退社。その直後に右脚が麻痺しました。治療に退職金を使ってしまいましたが、その後警備員として働くことが出来ました。

5年前には母親がガンに罹り、看病の為に一旦仕事を辞めた所、翌日に母親は亡くなりました。高額な治療費を支払い、お葬式を出したら、残ったお金は4千円だけでした。

埼玉に出てきて、建設会社で住み込みの仕事に就くことが出来ましたが、1年8カ月後に会社は倒産。長野では16日間食べられず座り込んでいたら、お坊さんが声をかけてくれて、農業の手伝いをしながらお寺に住まわせて貰ったこともあったとのこと。

京都に来て短期雇用で働いていましたが、ハローワークに相談すると融資を受けられることになり、部屋を借りることが出来ました。2年以上週に2回ハローワークに通い詰め、やっと警備会社に就職が決まりました。「今までやって来られたのは、いろいろな人に助けて貰ったお陰です」と言うAさんですが、昨年末には川に身を投げようとしていた人を3人がかりで助けたことがあったそうです。人生は本当に人夫々ですが、一生懸命の先には必ず希望が見出せることでしょう。

今年も企業や法人の方々が防寒衣類と毛布を寄付下さることになりました。 皆様のご愛情と、ご協力に、心より感謝申し上げます。




京都 鴨川陶化橋下 慈善活動
京都 鴨川陶化橋下 慈善活動
京都 鴨川陶化橋下 慈善活動
京都 鴨川陶化橋下 慈善活動
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