京都にて慈善活動を行ないました。梅雨の晴れ間の暑い一日、初参加の11名を含む99名のホームレスが集まりました。

受付では、来月開催の夏祭りのチラシを配りました。「今度の映画は何?」とか、「絶対に行かせて貰います」と皆楽しみにしてくれているのがよく分かりました。「今年も手伝うわ」と自転車の整列をかってでるホームレスもいました。

メニューは中華丼とバナナ、アイスコーヒーでした。

43回目の面接でタクシー運転手として採用された男性が報告に来てくれました。Aさん(55歳)は42歳まではセラミックを作る会社で働いていましたが、ギャンブルにのめり込み、それ以降は派遣で大手アルミ会社で働いたり、長距離トラックの運転手など転職を繰り返しました。

一昨年の12月からはとうとう野宿生活になりましたが、今年の4月になって生活保護を貰えるようになり、43回目の面接でやっとタクシー運転手として採用されました。

「これで、助かったあ」と言い、辛かった時のことを思い出したのか時々涙ぐんでいました。炊き出しでは、「食べ物も衣類も靴下も皆助かった。乾パンは長距離トラックに乗っている時に少しずつ食べたよ。保存が効くからね。背広を何回も貰えたので、面接に行けたよ」と話しました。

「京都には親戚がいないので、ここに来たらほっとした。いずれ、二級ヘルパーの資格を取って、介護タクシーの運転手か介護施設の運転手をしたい。もう長距離はきついしね」と今後の希望も話してくれました。就職が決まって、本当に良かったです。

皆様には引き続き、ご協力を宜しくお願い致します。当日のお手伝いも大歓迎です。