京都にて慈善活動を行ないました。最高気温が29度という暑い一日になりました。この日は119名ものホームレスが集まり、初参加者も27名いました。

近頃は、ホームレスの形態が多様化してきているのを感じます。家有り、職有りなのに給料が数カ月未払いで食べられない人、仕事をしていても家のない人、派遣切りの若い人など、社会がうまく回っていない感じを強く受けました。それでも、派遣切りにあった若者たちは誰よりも早く現地にやって来て、荷物運びを率先してやっていました。

メニューは具沢山味噌汁とおにぎり2個、バナナ、コーヒー、お茶でした。暑いお茶を予定していましたが、急遽冷茶に変更し、スポーツドリンクも1本用意しました。

汗をかく季節になりましたので、受付で希望者にタオルを渡しました。また、汚れたTシャツ姿の男性には、先に洗い替え用のTシャツを渡してあげました。

胃ガンの疑いがあるため入院した男性ホームレスが外出許可を貰ってやって来ました。入院前は、「生きて帰って来れないかもしれん」と言っていましたが、元気な姿を見せに来てくれました。胃の半分を切りましたが転移もなく、ほっとした表情をしていました。「入院セット」が役に立ったのか、「コップや吸い飲みや洗面器も本当に助かりました。有難うございました」とお礼を言いました。

入院直前にハローワークで面接の手続きを取って貰っていましたので、「もうちょっと養生して、元気になったらまた面接に行きます」と明るい表情で話してくれました。

活動中、近所の年配の女性がお手伝いに来て下さいました。物品配布を手伝って貰うと、「楽しかったです。また、お手伝いさせて下さいね」と言われました。家では、寝た切りの旦那さんとの二人暮しで、気分転換に朝だけ老人センターのお手伝いをしているそうです。「よかったら、またお手伝いして下さいね」とお願いしました。

引き続き、皆様のご協力を宜しくお願い致します。当日のお手伝いも大歓迎です。お待ちしております。