川崎市多摩川河川敷 慈善活動

カレーを盛る人、配る人、おにぎりを握る人。メンバー達の手馴れた動きでスムーズに進行していきます。

9月7日(土)川崎市にて慈善活動を行いました。

久しぶりに穏やか天候で、空には赤トンボが舞い、足元にはバッタやコオロギが飛び跳ねる中で炊き出しをすることが出来ました。初参加6人を含む90名の参加がありました。

メニューはカレーライス、おにぎり、福神漬け、カボス、バナナ、アイスコーヒー、乳酸飲料、麦茶でした。

朝晩涼しくなったせいか、風邪を引いているホームレスの人達が何人か見受けられました。予防の為にも、ビタミンCやマルチビタミンを配布致しました。またご提供頂いたカボスもこの時期、夏バテの回復や風邪の予防にもタイムリーでした。水に絞ってジュースにして飲んでも美味しいことを伝えながら配布致しました。

朝、駐車場で声掛けして初参加した36歳男性はホームレスになってまだ2週間で、置き引きに合い荷物を取られてしまったということでした。しかし働く意欲はあり、新聞の求人チラシで寮付きの職場を探して就職し、「来月は来なくて済むようにしたいです」と、力強い声で言い切っておりました。ハローワークでは寮付きの求人はあまりないということです。下着、靴下、髭剃りを希望したので提供し、いい就職口が見つかるようエールを送りました。

会場は雑草が生い茂っていて衣類の配布スペースが取りにくかったのですが、60代男性ホームレスが草刈りをすると名乗り出てくれ、40代の初参加の男性ホームレスにも声掛けして二人で、間を見つけては炊き出しが終わるまで草刈りをしてくれました。草刈り最中、60代男性は40代男性に「まだ若いからどうにでもなるから大丈夫だよ」と、自戒の念も込めながら、40代男性を励ましておりました。40代男性も素直に聞き入り、時には質問を交えながら、自分の今までの生き方を振り返り、反省しながらこれからの生き方を模索しているようでした。新たな一歩を踏み出して貰いたいものです。

皆様の更なるご協力をお待ちしております。




川崎市多摩川河川敷 慈善活動

カレーを盛る人、配る人、おにぎりを握る人。メンバー達の手馴れた動きでスムーズに進行していきます。

川崎市多摩川河川敷 慈善活動

自分から進んで草刈りに立候補し、時間の許す間、炊き出しが終わるまで草刈りをやってくれました。

川崎市多摩川河川敷 慈善活動

食事と物品の提供を受け、束の間の休息を得、気持ちも新たに、また厳しい生活に立ち向かって行きます。

川崎市多摩川河川敷 慈善活動

整理番号の若い順に遠巻きに並んで自分の希望する衣類がないか真剣に見ています。

川崎市多摩川河川敷 慈善活動

回収したゴミを区分けするホームレスの人達