川崎市多摩川河川敷 慈善活動

ご提供頂いたフェイスタオルを頭にかぶっての食事

8月10日(土)川崎市にて慈善活動を行いました。

先月よりも更に暑い中での炊き出しとなりました。ホームレスの人が持っていたデジタル温度計では12時過ぎに39.5℃を表示しておりましたが、初参加7名を含む87名もの参加がありました。メニューはカレーライス、おにぎり、福神漬け、乳酸飲料、アイスコーヒー、麦茶です。

熱中症対策として、テントの設営、フェイスタオルの配布、冷たい飲み物は早くからいつでも飲めるように準備し、ホームレスの人達ばかりではなく、スタッフの人達も一緒に飲めるようにして、水分の補給を怠らないよう何度も注意を促し、対応致しました。

掃除は会場周辺のみを無理のない範囲で行い、物品も来たホームレスの人達から随時提供を始め、食事も出来たらすぐに配るようにして、普段より1時間近く早目に終わらせることが出来ました。それでも5~6名のホームレスの人達が体調不良を訴えたので、テントで休ませ、水分補給、濡れタオルで体を冷す等、早急の処置をし、皆無事回復して帰って行きました。

そのような中でも、いつも自転車で水汲みに行ってくれる男性ホームレスは、これは自分の役目だと言わんばかりに、我々の心配をよそに元気に何往復もしてくれ、感心させられました。

30歳前後の男性ホームレスが土手の上からずっと炊き出しの様子を見ておりました。話を聞くと、1カ月位前に会社が倒産して、3日位食事が出来ていないということでした。登録手続きは拒んだのですが、人は悪そうではなく、人間不信に陥っているようにも見えたので、例外として、冷たい飲み物と、カレーライスは量を少なめにして提供し、ゆっくり食べてもらうようにしました。2~3日分の食糧と色々な情報が掲載されたニュースレターを渡し、月曜日に市役所に行って相談するようにアドバイスしました。素直にうなずき、安堵の表情を浮かべておりました。何とかこの危機を乗り切ってもらいたいものです。




川崎市多摩川河川敷 慈善活動

ご提供頂いたキャンディと手作りの残暑お見舞いのカードは、ホームレスの人達を癒してくれました。

川崎市多摩川河川敷 慈善活動

ご提供頂いたフェイスタオルを頭にかぶっての食事