35日間続けて乾燥注意報が出るくらいの天候だったのに、前日から雨模様の寒さの中での炊き出しとなりました。

しかし、新人12名を含む141名もの参加があり、改めてこの炊き出しに対するホームレスの人達期待の高さを知ることが出来ました。

あるホームレス男性は、朝来るなりすぐに「こんな寒い中炊き出しをやってもらって本当に有難い。助かります」と、感謝の言葉をくれました。

いつ本格的に雨が降ってきてもおかしくない空模様だったので、早め早めで対応し、いつもより30分近く切り上げて終わらせることが出来ました。

また、雨対策としての仮設テントもホームレスの人達と一致団結して手早く組み立てることが出来ました。

調理班も、寒い中来た人達は大変だろうから、少しでも暖まってもらおうと、早くからココア、コーヒー、甘酒を沸かし、開始前から配布致しました。 メニューは他に、中華丼、野沢菜漬け、おにぎり、バナナ、ミカンでした。

今回も13年間、毎回欠かさずご協力下さっている企業より、防寒衣類や靴、タオル等、大小合わせて段ボール箱10箱分をお送り頂きました。

今回は非常に寒かったこともあり、防寒着と毛布がとても人気がありました。また、サイズが26センチ前後の靴も希望が多く、すぐに無くなってしまいました。ほとんどのホームレスの人達が、何かしら希望の品物を持ち帰ることが出来たのではないかと思います。

今までホームレスであった人達の中にも、生活保護を貰う人が増加しているという情報が聴かれたのですが、元気な人達には、是非、それに甘えることなく自立を目指してほしいものです。

一方、高齢のホームレスの人達の姿には忍びないものがあります。皆様の温かいご支援を今後ともよろしくお願い申し上げます。