川崎市にて慈善活動を行いました。今月は生憎の雨模様の中での炊き出しとなり、参加人数が相当少なくなるのではないかと危ぶまれましたが、新規参加者7名を含む94名もの参加があり、改めてホームレスの人達の置かれている状況の厳しさを感じると共に、我々の炊き出しを楽しみにしているホームレスの人達がいかに多いのかも確認することが出来ました。

メニューは中華丼、おにぎり、バナナ、紅しょうが、ホットコーヒー、麦茶、会員さんからお菓子、一流のお菓子屋さんからのリーフパイです。

この日は午後からより雨が激しくなるという予報だったので、雨が弱い内に、配食より先に物品の提供を行いました。物品が雨に濡れない様に、駐車場に4台の車を尻合わせに並べ、そこにブルーシートを掛け、簡易な屋根をつくり、その下で行いました。

その後の配食では、不思議なことにホームレスの人達が食事をしている時だけ、雨も止んでくれ、その場で出来たてのまま食事をすることが出来ました。

ある男性ホームレスさんは、当会の食事は温かいまま食べることが出来るのでそれが嬉しいことだ、味も家庭の味で、食べる度に懐かくなると話してくれました。

また、ホームレスでは無いのですが、ある53歳男性は、派遣社員で、仕事が減少し、給料も減りつつあるので、家賃が払えなくなり、このままではホームレスになるのではとの不安から、先月、当会の炊き出しに初参加した人物でした。今回彼は、積極的にお手伝いをしてくれ、我々が「手伝ってくれて助かる、有難う」というと、その言葉が本当に嬉しい、自分の励みになる、この逆境にめげることなく頑張りたいと話していました。

不順な天候の中での炊き出しではありましたが、帰っていくホームレスの人達は皆満足そうな顔して、「ご馳走様」とか「有難う御座います」と御礼を言って帰るホームレスの人達がいつもより多くいたように思います。

皆様のご協力と参加を心よりお待ちしております。