川崎市にて慈善活動を行いました。今回は最初の調理の設営が雨降りの中での作業となってしまいましたが、その後はいつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様でしたが、なんとか炊き出し終了まで降られずに済せることができました。

ホームレスがこの会場に向かう時間帯の雨だったので来る人数を心配していたのですが新人20名を含む126名もの参加があり、改めてホームレスの大変さが伝わって来ました。

メニューはハヤシライス、バナナ、会員さんからのお菓子、焼き菓子、コーヒー、スポーツ飲料、麦茶です。

毎回慈善活動を行う前、早朝に川崎駅地下駐車場で寝ているホームレスに周知活動を行っております。いつも入り口付近は車の進入がうるさく寝ているホームレスは少ないのですが、今回はそこに多くのホームレスが寝ていました。ホームレスに不慣れな人たちが多かったのだと思います。

また今回少し気になったのが、ホームレス全体に力強さというかエネルギーが弱ってきていると感じたことでした。いつもなら良しにつけ悪しきにつけ話していてある種の生命力を感じるのですが、今回はあまり感じることが出来ませでした。景気の低迷が続きコンスタントに職につけないでいるホームレスに絶望感が出てきているのでしょうか。

しかしその地下駐車場で今回はいい話もありました。たまに来ているホームレスがおり、声掛けしたら、今日は9時半頃に行くからといいました。何故か聞いたら知り合いのホームレスから荷物降ろしを手伝うようといわれたとのことでした。ホームレスの間でこのような会話がされているのを嬉しく思いました。
確かに九時半頃、倉庫から荷物を積んで現地に着いた時には大雨にもかかわらず10人前後のホームレスが傘や合羽姿で、我々の到着を待ってくれておりました。そして率先して荷物の積み下ろし、テント張りを手伝ってくれました。

また帰る時には「ありがとう」「お世話になりました」、食事の前後には「いただきます」「ごちそうさま」「おいしかった」と自然に声をかけてくるホームレスも多くみられ炊き出しに一体感を感じることが出来ました。

引き続き皆様方の支援をよろしくお願い致します。